ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ポルトの元スペイン代表GKイケル・カシージャスを上回り、チャンピオンズリーグ(CL)での通算勝利数が歴代単独最多となった。伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
ユーベは現地時間1日に行われたCLグループリーグ第2節の試合でレバークーゼンと対戦。C・ロナウドの1得点もあり、ホームで3-0の勝利を収めた。
C・ロナウドにとってはCLで通算102試合目の勝利。カシージャスが保持する101勝の記録を上回り、通算勝利数の歴代単独首位の座を奪い返した。
C・ロナウドは昨年11月のバレンシア戦で大会史上初の通算100勝を達成。続いて今年3月のアトレティコ・マドリー戦で101勝目を挙げていた。カシージャスも昨季CLを終えた時点で通算101勝としていたが、今季のポルトはCL出場権を逃しており、両者の記録の差は開くことになるかもしれない。
また、C・ロナウドはレバークーゼン戦での得点により、CLで異なる33チームからゴールを挙げたことになった。これはラウール・ゴンサレス氏に並ぶ大会タイ記録となる。
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