GKティボー・クルトワ【写真:Getty Images】
【レアル・マドリー 2-2 クラブ・ブルージュ CLA組第2節】
チャンピオンズリーグ(CL)グループリーグA組第2節、レアル・マドリー対クラブ・ブルージュの試合が現地時間1日に行われた。試合は2-2の引き分けに終わっている。この試合で、マドリーに所属する27歳のベルギー代表GKティボー・クルトワがハーフタイム中に交代していた。その理由について、1日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
試合開始して9分、クラブ・ブルージュのデニスが先制点を記録。オフサイドのジャッジにより最初はゴールが認められなかった。しかし、VARでオフサイドではないことが確認されて得点が認められている。
さらに39分、モドリッチが自陣センターサークル内でボールをロスト。そのままデニスに決められて2点を追いかける展開に。ハーフタイムに入ると、GKクルトワとGKアルフォンス・アレオラが交代。後半からGKアレオラが途中出場を果たしている。その後、マドリーは同点に追いつき、試合は2-2の引き分けに終わった。
同紙によると、ベルナベウに駆けつけたマドリーのサポーターが2失点したGKクルトワに対して後ろから野次を飛ばしたり指笛を吹いた模様。その後、胃の調子が悪くなったという。後半開始直後になっても回復しなかったため、GKの交代に至ったようだ。
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