ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
ロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、2019年のメジャーリーグサッカー(MLS)でキャリアハイの決定力を見せた。英『スカイ・スポーツ』が取り上げている。
イブラヒモビッチは現地時間29日に行われたバンクーバー・ホワイトキャップスとの一戦で1ゴールを記録。これで同選手は今季28試合出場で29得点となった。MLSのレギュラーシーズンは残り1試合。今季のイブラヒモビッチは出場1試合あたり1ゴールを決めていることになる。
イブラヒモビッチは2015/16シーズンにパリ・サンジェルマンで51試合に出場し50得点を記録している。1試合あたりの得点数では、このシーズンを上回ることが確実になった。
キャリア通算で534ゴールを決めているイブラヒモビッチ。現役選手でこれを上回るのは、クリスティアーノ・ロナウド(697得点)、リオネル・メッシ(671得点)の2人のみだ。
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