アウェイの地で勝利したフランクフルト【写真:Getty Images】
ブンデスリーガ第6節で史上初めての珍記録が生まれた。
27日に行われたウニオン・ベルリン対フランクフルトを皮切りに、28日のボルシア・メンヒェングラッドバッハ(対ホッフェンハイム)、ヴォルフスブルク(対マインツ)、レバークーゼン(対アウクスブルク)、バイエルン・ミュンヘン(対パーダーボルン)、シャルケ(対ライプツィヒ)、フライブルク(対デュッセルドルフ)そして29日のヘルタ・ベルリン(対ケルン)と実に8試合でアウェイのチームが勝利を収めた。
29日付けのスポーツデータ会社『オプタ』によると、この記録は1963年にブンデスリーガが創設されて以降、初めてであると伝えている。
今月24日付けの独紙『ビルト』では、来月30日に行われるドイツ杯(DFBポカール)2回戦でベルリンと対戦するディナモ・ドレスデンのサポーターがアウェイにも関わらず3万人がスタジアムを訪れる事になると伝えていた。
一般的にアウェイは不利とされているが、今季のブンデスリーガでは必ずしもそうなるとは限らないのかもしれない。
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