ジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、来年1月の移籍市場で選手の補強はしないと明言した。28日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。
アイメリク・ラポルテやジョン・ストーンズが負傷離脱し、センターバック不足に陥っているシティ。だが、グアルディオラ監督は「それは私のビジネスではないが、来年1月は選手を買わないだろう。夏に支払う膨大なお金がなくなるためだ。そのため、冬は動かない。テイラー・ハーウッド・ベリスやエリック・ガルシアなど若く才能ある選手がいるし、現在所属の選手にこだわるつもりだ」とコメントし、補強しないという考えを示した。
プレミアリーグ第6節が終了した時点で2位につけているシティ。1位を狙える位置にいるが、首位のリバプールとは勝ち点5ひらいている。果たして、怪我人を抱える中で首位浮上は果たせるのだろうか。
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