ヴィニシウス・ジュニオール【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、現地時間の25日に行われたオサスナ戦で今季初ゴールを決めた。ヴィニシウスの今季初ゴールは、宣言通りだったようだ。スペイン『アス』などが現地時間の26日に報じた。
レアルはリーガ第6節でオサスナと対戦。ヴィニシウスとロドリゴのゴールで2-0の勝利を収めている。オサスナ戦で先発したヴィニシウスは36分、ペナルティエリア手前の左でベンゼマからボールを受けると、右足を振り抜いた。ボールはゴール右に吸い込まれた。これでヴィニシウスは、今季初ゴールとなった。
試合後のインタビューでヴィニシウスは「僕は普通、ボックスの外からシュートを打たない。でも、コントロールが良く、僕にとってシュートを打たないといけないのは、明らかだったからね。試合の前にジダン監督が僕に、得点できるかどうか聞いたんだ。そして、僕はイエスと答えた。僕がボールを受けた時、最初に思ったことはシュートだった」とコメントした。
試合前にジネディーヌ・ジダン監督に宣言した通り、ゴールを決めたヴィニシウス。今後もレアルでゴールを量産する事ができるのだろうか。
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