オレ・グンナー・スールシャール【写真:Getty Images】
イングランド・マンチェスター・ユナイテッドを率いるオレ・グンナー・スールシャール監督は、現地時間の25日に行われたカラバオカップ3回戦のロッチデール戦で、21歳のDFアクセル・トゥアンゼベを主将に任命した。この判断に対してユナイテッドの選手たちが不満を抱いているという。英メディア『ミラー』などが現地時間の27日に報じた。
ユナイテッドはロッチデール戦でターンオーバー制を採用し、スールシャール監督は、トゥアンゼベやグリーンウッドなどの若手を先発に起用した。
今季のユナイテッドの主将を務めているのは、DFアシュリー・ヤングだが、この日は欠場。この試合でスールシャール監督が主将に任命したのは、21歳のトゥアンゼベだった。だが、この判断にユナイテッドの選手たちが不満を抱いているという。
トゥアンゼベはインタビューで「リーダーシップを取ることは、僕が憧れていたこと。僕は、いつかユナイテッドの主将になりたいと過去に言った事がある」とコメントしている。
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