デイビッド・ベッカム【写真:Getty Images】
来年からアメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)に参入予定のインテル・マイアミで共同オーナーを務めるデイビッド・ベッカム氏が、代理人業界に進出するという。英メディア『ミラー』などが現地時間の26日に報じた。
元イングランド代表でマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したベッカム氏。現在は、インテル・マイアミのオーナーとして、2020年のMLS参入の準備をしている。そんな同氏は、代理人業界に進出するようだ。すでに、同氏は代理人業を始めているという。
ベッカム氏は、「フットワーク・マネージメント・リミテッド」に登録されていて、友人のデイブ・ガードナー氏を介し、選手の移籍に関与しているという。
同メディアは、ベッカム氏がユナイテッドの17歳FWメイソン・グリーンウッドをターゲットにしていると報じている。同氏は今後、グリーンウッドの移籍などをサポートすることになるかもしれない。
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