ルーク・マソシン【写真:Getty Images】
リーグ杯3回戦、マンチェスター・ユナイテッド対ロッチデールAFCの試合が現地時間25日に行われた。PK戦の末にユナイテッドがリーグ杯3回戦を突破している。イングランド3部のロッチデールに所属する16歳DFルーク・マソシンは、午前中に学校へ行っていたと、25日に英メディア『BBC』が報じている。
試合開始して68分にユナイテッドのメイソン・グリーンウッドが先制点を決めるが、71分にマソシンが同点ゴール。1-1のまま90分を終了し、試合はPK戦にもつれこんだ。試合は現地時間の夜に行われたため、マソシンは午前中に学校へ行っていたようだ。
マソシンは「今日は学校に行っていた。明日は心理学のテストがあるんだ。待ちきれないよ。僕は今夜寝ないと思う。ロッチデールと学校は僕をとても支えてくれる。学習は大好きだよ。サッカーは何も保証されていないし、将来何が起こるかわからない。世界最高の選手になることも可能だが、万一のためにそのバックアップ計画も必要なんだ」と語り、勤勉家であることを明かした。
【了】