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欧州移籍の日本人選手、その成績は? 北川航也、三好康児、安西幸輝、食野亮太郎、シュミット・ダニエルの活躍をチェック【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

安西幸輝

安西幸輝
ポルティモネンセに移籍した安西幸輝【写真:Getty Images】

安西幸輝(ポルティモネンセ/ポルトガル)
ポジション:DF
今季リーグ戦成績:6節中6試合出場、1ゴール、0アシスト
出場時間:540分

 鹿島アントラーズからポルトガル1部ポルティモネンセに移籍した日本代表DF安西幸輝は新天地で輝きを放っている。2014年に東京ヴェルディでプロデビュー。2018年に鹿島アントラーズへ移籍、今年3月には日本代表に選出された。

 ポルティモネンセに移籍後は開幕からスタメンに選出、開幕から6試合連続でフル出場と既にチームの主力になっている。第5節には移籍後初ゴールを決め、存在感をアピール。ポルトガルメディアは安西を「このレベルで続けていればリーグの注目選手の一人になる」と賞賛している。

 一方、チームは安西の好調とは裏腹に6試合終了時点で1勝2分3敗で13位に沈んでいる。ポルトガル国内で評価を高めている安西はチームを不振から救う活躍が出来るだろうか。

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