ベネズエラ代表【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は、11月19日に大阪で開催されるキリンチャレンジカップ2019の試合で日本代表とベネズエラ代表が対戦することが決定したとして25日に発表を行った。
試合はガンバ大阪の本拠地であるパナソニックスタジアム吹田で開催。19時25分キックオフのナイトゲームとなる。
ベネズエラ代表は最新のFIFAランキングでは26位に位置し、31位の日本より5ランク上。コパ・アメリカ2019(南米選手権)ではブラジルと引き分けるなど無敗でグループリーグを突破したあと、準々決勝でアルゼンチン代表に敗れて大会を終えた。
日本代表とは過去に4回対戦しており、いずれも日本国内で行われたキリンチャレンジカップの試合。4試合とも結果は引き分けだったが、2014年の試合はベネズエラが出場停止中の選手を出場させたため国際サッカー連盟(FIFA)の裁定により3-0で日本の勝利となった。
直近の対戦は昨年11月に大分で開催。酒井宏樹のゴールで前半に日本が先制したが、後半にPKで追いつかれて1-1のドローに終わった。今回は森保ジャパンで2度目の対戦となる。
日本代表は10月にカタールワールドカップ・アジア2次予選の試合でモンゴルおよびタジキスタンと対戦。11月14日にはアウェイでキルギスと対戦し、その5日後にベネズエラと対戦することになる。
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