レアル・マドリーのフェルラン・メンディ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは24日、同クラブ所属のフランス代表DFフェルラン・メンディが左足内転筋の損傷と診断されたことを発表した。
クラブはメンディの離脱期間について明確な見通しは示さず、今後の経過次第だとしている。スペイン紙『アス』は同選手が2週間から3週間の離脱を余儀なくされると予想を記している。
リヨンから今季マドリーに加入したメンディは、これまでリーグ戦2試合とチャンピオンズリーグ1試合に出場。DFマルセロの不在もあり、先週のパリ・サンジェルマン戦、セビージャ戦と連続出場していた。
今週は現地時間25日にオサスナ戦、28日にアトレティコ・マドリー戦が行われるが、この2試合にマルセロが復帰することも難しいと『マルカ』紙は予想。DFナチョが代役として起用されるとの予想に加え、Bチームから20歳のDFフラン・ガルシアもトップチームの練習に呼ばれたと伝えている。
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