シニシャ・ミハイロビッチ監督【写真:Getty Images】
白血病と闘うシニシャ・ミハイロビッチ監督のため、ボローニャファンが10月6日に聖地巡礼を行うようだ。23日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
冨安健洋が在籍するボローニャのミハイロビッチ監督は、7月13日に急性白血病を患っていることを告白。一度は入院後に退院したが、化学療法による治療のため再び入院している。
同紙によると、10月6日にホームで行われるラツィオ戦を前に、ボローニャファンがラツィオファンを招待して一緒に聖地巡礼を行うとのこと。ミハイロビッチ監督は現役時代にラツィオでプレーしており、多くのタイトルをクラブにもたらしていた。そのため、ラツィオとミハイロビッチ監督は深い関係がある。
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