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宮市亮、今季初ゴールで勝ち点1に貢献。「すぐに追いつけたのは良かった」

text by 編集部 photo by Getty Images

宮市亮
ザンクト・パウリの宮市亮【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ2部第7節のオスナブリュック対ザンクト・パウリ戦が現地時間22日に行われ、1-1の引き分けに終わった。1得点を記録したザンクト・パウリのFW宮市亮の試合後のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 宮市は先発で出場。昇格組オスナブリュックに前半12分に先制点を奪われる展開となったが、22分には左サイドのディミトリオス・ディアマンタコスからのクロスに宮市が左足で合わせ、今季初ゴールとなる同点弾を叩き込んだ。

「良い形で試合に入ることができませんでしたが、すぐに追いつけたのは良かったと思います。もちろんゴールを決められたことは嬉しく思っています。ディミ(ディアマンタコス)が素晴らしい仕事をしてボールをくれました」と宮市は話している。

 前節はハンブルガーSVとのダービーマッチに勝利を収めていたザンクト・パウリだが、連勝はならず。「ダービーでのパフォーマンスを続けることはできませんでしたが、勝ち点1は獲得できました」と宮市は結果についてコメントした。

 負傷に苦しむキャリアを過ごしてきた宮市だが、今季はこれで開幕から7試合連続の先発フル出場。昨季の最終節も含めれば8試合連続であり、デビュー1年目にフェイエノールトで記録した7試合連続フル出場を上回る自己最長記録となった。

【了】

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