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ベシクタシュGK、ELでまたも失態。リバプールファンからも酷評。「いつも怒りを覚える」

text by 編集部 photo by Getty Images

ロリス・カリウス
ロリス・カリウス【写真:Getty Images】

 トルコ1部のベシクタシュに所属するGKロリス・カリウスが、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第1節スロヴァン・ブラチスラヴァ戦で失点に繋がるミスを犯した。この失態に対してレンタル元のリバプールファンから酷評されている。英メディア『ミラー』などが現地時間の20日に報じた。

 カリウスは、リバプール時代の2017/18シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のレアル・マドリー戦で2失点に繋がるミスを犯し、リバプールファンから戦犯扱いされた。その後、リバプールがGKアリソンを獲得したこともあり、昨年8月に2年間のレンタルでベシクタシュへ移籍した。

 ベシクタシュは、スロヴァン・ブラチスラヴァ戦に2-4で敗戦。この試合に先発出場したカリウスは、14分に失態を犯した。カリウスは相手GKの前線へのロングフィードに対して、前に出て飛び出したが、ボールはカリウスの頭をかすめ、後方に行ってしまう。そのボールを拾ったFWアンドラス・シュポラルが、ゴールに流し込んだ。

 この失態に対してリバプールファンがツイッターで「おそらくカリウスのせいで、いつも怒りを覚える」、「人々は彼にはポテンシャルがあると言う。そうだね、災いをもたらすポテンシャルがある」などと酷評している。

【了】

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