シャビ・アロンソ【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、早くもジネディーヌ・ジダン監督の後任を模索しているようだ。スペイン『アス』などが現地時間の20日に報じた。
今夏積極補強を行ったレアルは、リーガ開幕から4試合で2勝2分の3位に位置している。現地時間の18日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節パリ・サンジェルマン(PSG)戦では、0-3の敗戦を喫している。
これを受け、ペレス会長はすでにジダン監督の後任を模索しているという。ペレス会長は、その後任候補に現在レアル・ソシエダのBチームで監督を務める元レアル・マドリーのシャビ・アロンソ氏を挙げているという。
アロンソは、リバプール、レアル、バイエルンなどでプレーし、2017年に現役を引退した。現役引退後、2018年8月にレアルのインファンティルA(U-14)の監督に就任。2018/19シーズンにリーグ戦無敗優勝を達成するも、今年6月にソシエダBの監督に就任した。
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