マンチェスター・ユナイテッド時代のディミタール・ベルバトフ【写真:Getty Images】
元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフが19日、現役引退を発表した。
38歳のベルバトフは自らのSNSで「20年に及ぶサッカー選手としてのキャリアを止める時期が来た」と投稿した。
1998年に母国のCSKAソフィアでプロとしてのキャリアをスタートさせたベルバトフは2001年にレバークーゼンに移籍する。その後、トッテナムを経て2008年に移籍したマンチェスター・ユナイテッドでは得点王に輝くなど3度のリーグ優勝に貢献する。
ユナイテッド退団後はフラムやモナコなどでプレーし2017年からインドリーグのケーララ・ブラスターズに入団、2018年4月に同クラブを退団し無所属の状態が続いていた。なおブルガリア代表としても78試合に出場し48得点を決めていた。
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