バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキ【写真:Getty Images】
【バイエルン・ミュンヘン 3-0 レッドスター・ベオグラード チャンピオンズリーグB組第1節】
チャンピオンズリーグB組第1節のバイエルン・ミュンヘン対レッドスター・ベオグラードが現地時間18日に行われた。試合はホームのバイエルンが3-0で勝利した。
バイエルンが記録ずくめの勝利を飾った。まずは34分、イバン・ペリシッチが左サイドからセンタリングを送るとコマンがダイビングヘッドで幸先よくバイエルンが先制する。
その後はなかなか追加点を挙げられなかったが、80分にロベルト・レバンドフスキが相手DFのミスを逃さず試合を決定づける2得点目を決める。なおこの得点でレバンドフスキはバイエルン通算200ゴール目を達成した。246試合目での大台達成となった。
アディショナルタイムには途中交代でピッチに入ったトーマス・ミュラーがダメ押し点を挙げ勝負あり。30歳のミュラーはこの試合がCL通算106試合目となり、元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏を抜きクラブ史上最多のCL出場数となった。
この日の勝利でCL開幕戦での勝利を「16」に伸ばしたドイツ王者はこれでホーム20試合連続ゴールを決める事に成功。最後に無得点だったホームゲームは2018年10月6日の対ボルシア・メンヒェングラッドバッハ戦まで遡る事になる。
バイエルンは7季ぶりのCL制覇に向け最高のスタートを切る事に成功した。
【了】