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ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、V・ファーレン長崎が天皇杯8強へ。フロンターレなど敗退

text by 編集部 photo by Getty Images

JFA
天皇杯4回戦が開催中【写真:Getty Images】

 天皇杯のラウンド16にあたる4回戦の試合が18日に各地で開催されている。

 鹿島アントラーズ対横浜F・マリノス対浦和レッズ対Honda FCの2試合は、鹿島と浦和のAFCチャンピオンズリーグ準々決勝進出により来週25日に開催。18日にはその他の6試合が開催された。

 ヴィッセル神戸対川崎フロンターレ戦は、前半に山口蛍と古橋亨梧のゴールで2点を奪った神戸が後半にも小川慶治朗のゴールで加点。川崎Fもそこから小林悠、車屋紳太郎のゴールで1点差まで詰め寄ったが、神戸が3-2で逃げ切った。なお、神戸はFWルーカス・ポドルスキが交代出場で久々の復帰を果たしている。

 サガン鳥栖対セレッソ大阪戦は豊田陽平のゴールで先制した鳥栖が1-0のリードで折り返す。C大阪は2度のビハインドから追いつく粘りを見せたが、終盤に金崎夢生の勝ち越しゴールと豊田の2点目で突き放した鳥栖が4-2の勝利を収めた。

 V・ファーレン長崎対ベガルタ仙台戦は後半立ち上がりの47分に畑潤基のゴールで長崎が先制。終盤に入り仙台もハモン・ロペスのゴールで同点としたが、直後に長崎が長谷川悠のゴールで再び勝ち越し、そのまま2-1で勝ち進んだ。

 サンフレッチェ広島対大分トリニータ、ジュビロ磐田対清水エスパルス、ヴァンフォーレ甲府対法政大の3カードはいずれも1-1のスコアで後半までの90分間を終了。延長戦にもつれ込んでいる。

【了】

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