ファビアン・ルイス【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのリバプールがナポリに所属するスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得に本腰を入れるようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の18日に報じた。
リバプールは現地時間の17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第1節でナポリと対戦。試合は0-2でナポリに破れた。
ルイスには、バルセロナやレアル・マドリー、バイエルンなども獲得に興味を示している。ナポリを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は主力の放出に懸念を示しているが、リバプールも獲得に興味を示したと報じられている。
ナポリとの対戦でリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、ルイスのプレーを高評価。同クラブはルイスの獲得に本腰を入れるようだ。同選手の獲得は、今冬になるのか、来夏になるか明かされていないが、リバプールのチーム状況によっては、早めに動き出す可能性もあるだろう。
ベティス下部組織出身のルイスは、2014年にBチームに昇格。来年8月にトップチームデビューを飾った。その後、2017年にエルチェCFに期限付き移籍。翌年にはナポリへ完全移籍となった。ルイスはナポリと2023年まで契約を結んでいる。同選手は昨季40試合に出場し、7得点3アシストを記録した。
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