リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、同クラブに所属するFWアンス・ファティと再び契約更新をする準備を進めているようだ。スペイン『アス』などが現地時間の17日に報じた。

　16歳のアンス・ファティは先月25日のベティス戦に交代出場し、クラブ史上2番目となる若さでデビュー。さらにオサスナ戦では初ゴールを挙げ、クラブ史上最年少の得点記録を塗り替えた。14日のバレンシア戦で初先発に起用されると、開始わずか2分で2試合連続となるゴール。7分にはアシストも記録するなど素晴らしい活躍を見せている。

　バルセロナは今年7月にファティと2022年まで契約を更新した。だが、他クラブからの引き抜きを阻止しようと、同クラブは5年契約の契約更新オファーを準備しているという。

　同メディアによると、年俸はBチームに登録されるか、トップチームに登録されるかで決まってくるという。このままBチームに登録され契約を更新すると、年俸30万ユーロ（約3500万円）、トップチームに登録となると、100万ユーロ（約1億200万円）にまで昇るという。

　果たして、ファティはバルセロナと契約を更新することになるのだろうか。

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