C・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスに所属する34歳のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、婦女暴行疑惑によって尊厳を傷つけられたと語った。16日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
2009年にラスベガスのホテルで女性を暴行したという疑惑をかけられたC・ロナウド。被害者とされる女性はアメリカ人モデルのキャスリン・マヨルガ氏で、性的暴行を受けたと訴えていた。警察が捜査に動いたが、一貫してC・ロナウドは無実を主張。そして、疑惑を証明する十分な証拠がないとして、C・ロナウドは不起訴処分になっている。
一連の報道についてC・ロナウドは「尊厳を傷つけられたよ。辛かった。恋人や家族、子供がいるのに、誠実さで弄ばれたんだ。あれはひどかったし、辛かった。ある日、僕が恋人と一緒にリビングにいたとき、テレビからC・ロナウドに関するあれこれのニュースが流れてきた。階段から降りてくる子供たちの足音が聞こえたから、恥ずかしくなってチャンネルを変えたよ。本当に気分が悪かった」と語っている。
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