イグナツィオ・アバーテ【写真:Getty Images】
今夏、ミランを退団した32歳の元イタリア代表DFイニャツィオ・アバーテが、ポルトガル1部のスポルティングCPから届いたオファーを拒否したようだ。16日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、スポルティングCPはバレンシアに売却したティエリー・コレイアの後釜として、アバーテの獲得に動いたという。しかし、条件面で納得いくものではなかったため、アバーテがオファーを拒否したようだ。
夏の移籍市場では、カタール1部のアル・ガラファから年俸220万ユーロ(約2億6000万円)のオファーが届いていたが、これも拒否している。果たして、次はどこのクラブでプレーすることを希望しているのだろうか。
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