大迫勇也【写真:Getty Images】
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は今週末のリーグ戦でプレーする事に問題はないようだ。
現地時間14日、ブレーメンはウニオン・ベルリンと対戦し2-1で勝利した。この試合で先発出場した大迫は68分にふくらはぎを痛め交代した。試合後、フロリアン・コーフェルト監督は「大事に至らない事を望んでいる」と語っていた。
一夜明けた15日、ブレーメンは地元メディア『ダイヒシュトゥーベ』の取材に対し、大迫は怪我ではなく痙攣のため交代せざるを得なかったと答えた。
現在ブレーメンは10人の負傷選手を抱えている。ここに大迫の離脱となればさらなる窮地に立たされるところだったが、21日に行われるRBライプツィヒ戦もプレー出来るようだ。
ウニオン・ベルリンに勝利し今季初の連勝となったブレーメン。10位のチームが今後上昇するためには今季これまでリーグ戦4試合全てにスタメン出場し3得点を挙げているエース大迫の活躍が必要不可欠だ。
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