バイエルン・ミュンヘンのダビド・アラバ【写真:Getty Images】
バイエルン・ミュンヘンは15日、同クラブ所属のオーストリア代表DFダビド・アラバが負傷し、左足太腿の筋損傷と診断されたことをクラブ公式サイトで発表した。
アラバは現地時間14日に行われたブンデスリーガ第4節のRBライプツィヒ戦に向けたウォームアップ中に負傷。当初この試合の先発メンバー入りが発表されたが、キックオフ前にDFジェローム・ボアテングへの先発変更がアナウンスされていた。
クラブはアラバの具体的な離脱期間の見通しを明確には示していない。ブンデスリーガ公式サイトやドイツメディアは、「数週間」の離脱が見込まれると伝えている。
バイエルンでレギュラーとしてプレーするアラバは、今季もブンデスリーガ開幕から前節まで3試合に先発でフル出場していた。今週からチャンピオンズリーグも開幕する中、バイエルンにとっては痛手となりそうだ。
【了】