バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
負傷により今季の公式戦にまだ出場していないバルセロナのFWリオネル・メッシだが、復帰に向けて前進しつつあるようだ。スペイン紙『マルカ』が15日付で伝えた。
プレシーズン中に右足ヒラメ筋を負傷したメッシは、リーガエスパニョーラ開幕から4試合を欠場。バルサは現地時間17日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ初戦のボルシア・ドルトムント戦に臨むが、エルネスト・バルベルデ監督はこの試合にメッシが出場することも「非常に難しい」と見通しを示していた。
だが現地時間15日には、メッシはバルサの全体練習に復帰したとのこと。ドルトムント戦の出場は依然として難しいとみられているが、プレーを再開できる状態には戻りつつあるようだ。
メッシは「ドルトムント戦を見据えているが、この試合に参加することはほぼ不可能」と『マルカ』は見通しを示しつつ、出場はしないとしてもアウェイの遠征に帯同することはあり得ると述べている。
【了】