ブルーノ・フェルナンデス【写真:Getty Images】
ポルトガル1部のスポルティングCPは、同クラブに所属するポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスを引き留めるために契約更新オファーを提示する意向であるようだ。英メディア『スポーツウィットネス』が現地時間の11日に報じた。
フェルナンデスには今夏、ユナイテッドが獲得に興味を示していて、スポルティングCPと合意とも報道された。またトッテナムも今夏、フェルナンデス獲得オファーをスポルティングCPに提示。だが、レアル・マドリーが獲得に興味を示していたため、トッテナムのオファーを拒否していたという。結局、フェルナンデスは欧州5大リーグのクラブへのステップアップとはならなかった。
スポルティングCP側は、まだ7000万ユーロ(約83億円)のオファーが届けば、放出を容認するつもりのようだ。同メディアによると、スポルティングCPは年俸200万ユーロ(約2億3000万円)の契約更新オファーを提示する意向であるという。トッテナムは今夏、フェルナンデスに対しそれを上回る年俸350万ユーロ(約4億1000万円)を提示。だが、獲得は実現しなかった。
果たして、フェルナンデスはスポルティングへ残留となるのだろうか。それとも、移籍することになるのだろうか。
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