久保建英【写真:Getty Images】
マジョルカに所属する18歳の日本代表MF久保建英の市場価値が急上昇している。11日にスペイン紙『アス』が報じた。
今年6月にFC東京からレアル・マドリーのBチーム(カスティージャ)へ移籍した久保は、トップチームに帯同して北米ツアーに参加。好プレーを見せたことで評価が高まった。しかし、外国人枠などの問題もあり即座のトップチーム入りは果たせず。高いレベルで経験を積むため、スペイン1部のマジョルカにレンタル移籍した。
同紙によると、6月27日の時点で久保の市場価値は200万ユーロ(約2億4000万円)だったという。それが約3ヶ月で、1000万ユーロ(約12億円)に急上昇したとのこと。つまり、5倍増えたことになる。マジョルカで活躍すれば、さらに久保の評価が高まることになりそうだ。
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