ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
過去10年において、プレミアリーグの中でもマンチェスター・ユナイテッドは、PKの成功率が低いチームのようだ。11日に英紙『デイリー・メール』が報じている。
現地時間8月19日に行われたウルバーハンプトン戦でポール・ポグバがPKを外し、ファンがSNSを通じて人種差別的投稿を行なった。それは大きな問題となったが、過去10年のデータで見ると、ユナイテッドのPK成功率はプレミアリーグの中でも低い部類に入るようだ。
同紙のデータによると、ユナイテッドは過去10年間で58回のPKのチャンスがあり、そのうち17回外していたという。ユナイテッドのPK成功率は70.7%で、現時点でプレミアリーグにいるクラブのうち、ユナイテッドよりも低い成功率を記録したのはノリッジ・シティだけとのこと。ビッグ6のPK成功率で見ると、マンチェスター・シティが79.4%、リバプールが79.3%、チェルシーが79.2%、トッテナムが78.3%、アーセナルが74.4%となっている。
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