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大迫勇也、8月のブンデスリーガMVP候補に選出。レバンドフスキら5名がライバル

text by 編集部 photo by Getty Images

大迫勇也
ブレーメンの大迫勇也【写真:Getty Images】

 独メディア『ブンデスリーガドットコム』は11日、ブレーメンに所属する大迫勇也を8月のブンデスリーガ最優秀選手の一人にノミネートした。

 同メディアは「ユウヤ・オオサコは今季のブレーメンの中で最も優れた選手だ。リーグ3試合で3得点はチーム内の得点王である。またこの3ゴールという数字は彼が昨季21試合で決めた得点数と同じである。彼は2トップの下でプレーするという新しい役割を得て輝いている」と大迫をノミネートした理由を掲載している。

 今季のブレーメンは昨季11得点10アシストを記録し主将を務めていたマックス・クルーゼが抜け攻撃力の低下が心配されていた。しかしここまでは大迫がその穴を埋める活躍をしている。

 なお、大迫以外にはロベルト・レバンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン)、マルセル・サビッツァー、ティモ・ヴェルナー(共にライプツィヒ)、ジェイドン・サンチョ(ボルシア・ドルトムント)そしてヨナタン・シュミット(フライブルク)の5名が選出されている。

 果たして大迫は8月の月間MVPを獲得する事は出来るのだろうか。

【了】

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