マリオ・マンジュキッチ【写真:Getty Images】
今夏、カタール1部のアル・ガラファがユベントスに所属するクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチの獲得に乗り出していたようだ。11日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
ユベントスとの契約が2021年6月に終了するマンジュキッチ。しかし、マウリツィオ・サッリ監督の構想外となっており、まだ今季は1試合も出場していない。同メディアによると、移籍市場が開いている期間にアル・ガラファからオファーが届いていたという。
しかし、マンジュキッチが拒否し、少なくとも来年1月までユベントスに残留し、別のクラブからオファーが届くのを待つ選択をしたようだ。なお、ミランを退団したイニャツィオ・アバーテのもとにも、アル・ガラファから年俸220万ユーロ(約2億6000万円)のオファーが届いていたが、拒否したという。そのため現在もフリーの状態が続いている。
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