ユーセフ・アタル【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのチェルシーはニースに所属するアルジェリア代表DFユーセフ・アタルに興味を示したようだ。英メディア『デイリー・メール』が現地時間の10日に報じた。
チェルシーは補強禁止処分を受けているため、今冬の移籍市場まで補強ができない。だが、チェルシーは補強禁止処分の軽減を求めていて、もし1月の補強が許可されれば、1月にもアタルの獲得を目指すという。チームの若返りを図るフランク・ランパード監督が同選手の獲得を熱望しているようだ。同メディアによると、同選手獲得には移籍金3500万ポンド(約46億円)が必要であるという。
アルジェリアのパラドゥ下部組織出身のアタルは、2015年にトップチームデビュー。2017年から1年間はベルギー1部のKVコルトレイクに期限付き移籍した。その後、2018年にニースに移籍。2017年6月1日にはギニア代表との親善試合に臨むアルジェリア代表に招集され、A代表初選出となった。
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