ヘンリク・ムヒタリアン【写真:Getty Images】
今夏、アーセナルからローマにレンタル移籍した30歳のアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、イングランドで感じた苦悩について語った。10日に英紙『メトロ』が報じている。
ドルトムントで活躍した後、2016年7月にマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。2018年1月にはアレクシス・サンチェスとのトレードでアーセナルに加入している。昨季は公式戦39試合に出場し6得点7アシストを記録しているが、徐々に楽しさを失っていたようだ。
ムヒタリアンは「どこにいてもサッカーを楽しむ必要はあるが、イングランドでは僕はもはや幸せを感じていなかった。代理人から(ローマ移籍の)連絡が届いた時、すぐに行きたいと思った。お金について代理人と話し合うことすらしなかったよ。たぶん、僕はイングランドのサッカーにあまり適していなかったのだろう。なので、変化は良かったと思う」と、語っている。
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