フランス代表【写真:Getty Images】
EURO2020予選H組のフランス対アルバニアが現地時間7日に行われた。この一戦では、開始時間が遅れるハプニングが起きている。その原因は、この試合に関係ない国の国歌が流れたためだ。
フランス・パリで行われたこの一戦。代表同士の対戦ということで、試合前に選手たちが整列し、両国の国歌が流れた。しかし、アルバニア国歌の番になると、選手たちは困惑の表情。審判団の方をのぞき込む選手もいた。
アルバニアの選手たちが困惑するもの当然で、このときスタジアムで流れたのはアンドラの国歌だった。そのため、UEFAは急いでアルバニアの国歌を用意。結局、予定より7分ほど遅れてキックオフとなっている。
なお、試合は4-1でフランスが快勝した。フランスは10日、この日国歌が流れたアンドラとホームで対戦する。
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