リオネル・メッシ【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、バルセロナと毎年6月に契約を破棄できる要項を含む契約を結んでいるようだ。現地時間の6日に英メディア『ミラー』などが『Goal』の記事を引用して報じた。
カンテラから今までバルセロナでプレーしてきたメッシ。クラブの象徴的な存在である同選手は現在32歳。13歳から加入したバルセロナで約19年間過ごしてきた。そんなメッシは、バルセロナとの契約を毎年6月に一方的に破棄できる要項を含む契約を結んでいるという。
現在メッシは、バルセロナと2021年まで契約を結んでいて、バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ会長が契約更新を望んでいると報じられている。
同メディアによると、バルトメウ会長は「リオは頭がいい。彼は事をどう対処すればいいか知っている。彼はいい機会だと思ったら、私に話すだろう。彼が決断すれば、我々は彼と契約更新するつもりだ。メッシは歴史上最高の選手だからね」とコメントしている。
メッシはバルセロナと契約を更新することになるのだろうか。
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