タヒス・チョン【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する19歳のU-21オランダ代表MFタヒス・チョンが、チームに残留した理由について語った。5日に英紙『メトロ』が報じている。
今夏、プレーシーズンマッチに参加し、注目を浴びていたチョン。その活躍に目をつけたPSVとフェイエノールトがレンタルを申し出たが、チョンはユナイテッド残留を選択。ユナイテッドに残ることになったものの、プレミアリーグ第4節が終了した時点で1試合も出場できていない状況にある。
だが、チョンは後悔していないようだ。ユナイテッド残留を決断した理由について「オーレ・グンナー・スールシャール監督は、一所懸命に働き続けるよう僕に言った。そうすればチャンスがあると。それを聞けて嬉しかったよ。去った選手が数人いるため、僕の序列は上がった。オランダに戻るのも良いと思ったけど、最終的には自分のために最善を尽くす必要があると考えた。それが残留を決めた理由だよ」と語り、指揮官の言葉がユナイテッド残留の決め手になったと明かしている。
【了】