大迫勇也【写真:Getty Images】
【日本 2-0 パラグアイ キリンチャレンジカップ2019】
キリンチャレンジカップ2019、日本代表対パラグアイ代表の試合がカシマサッカースタジアムで行われ、日本が2-0で勝利した。試合後には大迫勇也が取材に答えた。
23分の先制点の場面について大迫は「長友さんからいいボール来たんで、当てることだけを考えて打ちましたけど、1点取れてチームとして楽になったんで、すごくよかったですね」と振り返った。
続けて「鹿島はね、6年、7年経ちますけど、やっぱり今でもコンタクトあるチームだし、僕にとっては特別なチームなので、そのスタジアムでこうやって点を取れて、気分的にも次、いい状態でのぞめます」と思い出が多い古巣スタジアムでの得点について語った。
また得点だけでなく守備面でも前線からプレスを行いチームを助けた。「最低限そこはやらなきゃいけないことだし、そこはね、ワールドカップに行けば必ずやらないといけない事なんで、意識してやってはいますけど」と大迫自身は語る。
チームは快勝したが「やっぱり3点目取れるチャンスあったので、そこでしっかり取りきるように、2-0だとやっぱり相手に取られればバタバタしてしまうゲームになっちゃうので、やっぱり3点目を取り切る力をもっとつけたいなと思ってます。意識したいなと思います」と課題も口にする大迫。更なる高みを目指し10日に行われるアジア2次予選のミャンマー代表戦に挑む。
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