クリスティアン・エリクセン【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは来夏、トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンの獲得に動くようだ。スペイン『アス』などが現地時間の4日に報じた。
トッテナムは今季限りで契約が満了となるエリクセンと契約更新交渉を行おうとしたが、同選手が交渉に応じない。そのため、今夏の移籍が噂されていた。同選手はレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていたが、結局はトッテナム残留となった。
アトレティコは今夏、エリクセンの動向を追っていたが、FWジョアン・フェリックスの獲得に巨額を費やしたため、断念した様子。
来夏フリーで移籍が可能となるエリクセンにはレアルやユナイテッド、アトレティコに加え、インテル、ユベントス、パリ・サンジェルマンも獲得に動くとみられている。
エリクセン獲得にはライバルクラブが多いが、果たしてアトレティコはエリクセンを獲得することができるのだろうか。
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