ルーカス・モウラ【写真:Getty Images】
リーガ・エスパニョーラのバルセロナは今夏、トッテナムに所属するFWルーカス・モウラをFWネイマール獲得失敗時のプランBとしてリストアップしていたようだ。英メディア『サン』などが現地時間の5日に報じた。
バルセロナは今夏、ネイマールの獲得に乗り出していた。だが移籍期間が終了し、ネイマールのバルセロナ復帰は実現しなかった。同メディアによると、バルセロナはネイマールの獲得失敗時のプランBとして、モウラをリストアップしていたという。
しかし、プレミアリーグの移籍市場が閉まった後の先月9日、トッテナムはモウラと新たに5年間の契約を締結したと発表した。これにより、バルセロナのプランBは消滅したようだ。
今夏、ブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョをバイエルンにレンタルで放出したバルセロナ。1月にもネイマール獲得に動くと言われているが、バルセロナはネイマールを獲得することになるのだろうか。
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