岡崎慎司【写真:Getty Images】
マラガを退団した33歳の日本代表FW岡崎慎司が、スペイン2部のSDウエスカに加入した。日本人には馴染みの薄いクラブではあるが、果たしてどんなチームなのだろうか。
スペインのアラゴン州ウエスカ県ウエスカに本拠地を置くSDウエスカは、クラブ創設から59年の歴史がある。アラゴン州はフランス寄りにある地域で、香川真司が所属するレアル・サラゴサもアラゴン州に属している。
両クラブの戦いは“アラゴン・ダービー”という名で知られており、2019年12月22日に対戦する予定だ。ウエスカは2018/19シーズン、スペイン1部で戦っていたが19位で終わったため2部に降格。今季は第3節が終了した時点で6位につけている。日本人選手が所属するクラブがスペイン2部にはいくつかあるため、今季の昇格争いは注目が集まりそうだ。
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