アメリカ・メジャーリーグサッカー（MLS）のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがMLSで通算50試合出場に到達した。MLSが公式ツイッターで現地時間の3日に伝えている。

　イブラヒモビッチは現地時間の1日に行われたMLS第28節シアトル・サウンダース戦にワントップで先発出場。チームは3-4で破れたが、66分にゴールを決めた。

　これでイブラヒモビッチはLAギャラクシー在籍2年間で通算50試合に出場し、45得点11アシストを記録。得点とアシストを合わせると56となる。この数字はロサンゼルスFCのメキシコ代表FWカルロス・ベラとアトランタ・ユナイテッドのベネズエラ代表FWホセフ・マルティネスが50試合到達時に記録した成績を上回るという。

　ベラとマルティネスが通算50試合に到達した時の得点とアシスト数の合計はともに54であった。イブラヒモビッチは今後も得点を量産し、どれだけの成績を残してくれるのだろうか。

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