ネイマール【写真:Getty Images】
フランス・リーグアンのパリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールの今夏のバルセロナ復帰がなくなったが、冬の移籍市場でもバルセロナが獲得に動くようだ。英メディア『デイリー・メール』が現地時間の3日にスペイン紙『スポルト』の記事を引用して報じている。
ネイマールには今夏、古巣のバルセロナとレアル・マドリーが獲得を目指していた。PSGを率いるトーマス・トゥヘル監督がリーグアン第2節のトゥールーズ戦前の会見で「彼の状況がクリアにならなければ、彼はプレーできない」とコメントしていた通り、開幕からネイマールを1度も起用していない。そんな中、バルセロナとの合意報道があったが、結局移籍市場が閉まる9月2日までにネイマールの移籍が決定することはなかった。
バルセロナ移籍が失敗に終わったことで、スペイン紙『スポルト』は「ネイマールは非常に悲しみ、怒っている」と伝えている。また同メディアによると、バルセロナが今冬に再び獲得に動く可能性もあるという。
果たして、ネイマールは冬の移籍市場でバルセロナ移籍となるのだろうか。
【了】