インテルのマウロ・イカルディ【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間2日、インテルからアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディをレンタル移籍で獲得したと発表した。契約期間は1年間。
なお複数の仏メディアでは、レンタル料は500万ユーロ(約6億円)で7000万ユーロ(約84億円)の買い取りオプションが付いていると報じている。また、PSG移籍の前にイカルディはインテルと2022年までの契約延長にサインをした。
イカルディは昨季クラブから主将の座をはく奪されたことに怒り、試合への帯同する事を拒否するなどクラブとの関係が悪化、一部では今季の構想外と報じられてきた。またPSGサイドにとっても今回のイカルディ獲得はキリアン・ムバッペやエディンソン・カバーニといった前線の選手に負傷者が続出しているチームにとって大きな補強となった模様だ。
インテルでは219試合に出場し124得点を挙げている26歳のストライカーが新天地でどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
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