リバプールのボビー・ダンカン【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントはかつてリバプールなどで活躍した元イングランド代表MFスティーブン・ジェラード氏(現・レンジャーズ監督)の従兄に興味を持っているようだ。英メディア『90ミニッツ』が報じている。
同メディアによると、ドルトムントはリバプールに所属する18歳MFボビー・ダンカンに対し既にオファーを提示していると伝えている。ボビー・ダンカンは昨年にユベントスやモナコ、トッテナムといったクラブから関心を持たれるなかでリバプールと3年契約を結んだ。
176㎝と小柄だが高い得点能力を持っており現在はリザーブチームでプレーしている。なお、フィオレンティーナもボビー・ダンカンに対しレンタル移籍を打診している模様だ。
今季のドルトムントは積極的な補強が目立つ。トルガン・アザールやニコ・シュルツ、ユリアン・ブラントなど代表クラスの選手を次々に獲得し8季ぶりのリーグ制覇を狙う一方で、将来的な補強にも目を向けているようだ。
【了】