ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンは、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表FWレロイ・ザネの獲得を諦めていないようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の1日に報じた。

　ザネは現地時間8月4日に行われたFAコミュニティ・シールドのリバプール戦で右膝を負傷。治療を行い自力でピッチ外に出るもプレーを続ける事は出来ず、わずか13分で交代した。その後、右膝十字靭帯断裂の大怪我であることが判明している。

　シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は6ヶ月から7ヶ月の離脱になると話している。ザネには以前から母国ドイツのバイエルンが獲得を目指している。だが、バイエルンはバルセロナから期限付き移籍でブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョを獲得。コウチーニョの加入で負傷したザネの獲得は断念したかに思われたが、まだバイエルンは今夏の獲得を狙っているようだ。

　果たして、バイエルンは移籍期限終了までザネを獲得することができるのだろうか。

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