アンス・ファティ【写真:Getty Images】
バルセロナのFWアンス・ファティが、同クラブの最年少得点記録を更新した。スペイン『マルカ』などが伝えている。
現地時間8月31日、バルセロナはリーガエスパニョーラ第3節でオサスナと対戦。前節クラブ史上2番目の若さでデビューを飾った16歳のファティはこの試合の後半からピッチに入ると、51分にヘディングでゴールを挙げた。16歳304日での得点は、同クラブの史上最年少記録だ。
バルセロナのこれまでの最年少得点記録は、17歳53日でゴールを決めたFWボージャン・クルキッチ(現モントリオール・インパクト)だった。これに続くのがFWリオネル・メッシで17歳331日となっている。
ファティの記録は、リーガエスパニョーラ全体では3番目。同リーグの最年少得点記録は、FWファブリス・オリンガ(現ムスクロン)の16歳98日というものだ。
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