イングランド・プレミアリーグのトッテナムを率いるマウリシオ・ポチェティーノ監督が辞任の噂を否定した。英メディア『BBC』などが現地時間の30日に報じた。

　昨季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）で準優勝となったトッテナムは、今季のリーグ開幕戦で勝利を収めたものの、第2節ではマンチェスター・シティに2-2の引き分け、第3節ではニューカッスルに敗戦を喫した。

　そんなトッテナムを率いるポチェティーノ監督がプレミアリーグ第4節アーセナルとのノースロンドンダービー後に同クラブを辞任するという噂が、SNSを中心に拡散されていたという。

　だが、ポチェティーノ監督はその噂について「大きな、大きな間違いだ。それはあり得ない。私はノースロンドンダービー後に辞任しない。私は月曜日も火曜日もここにいるよ。ニュースはない。ニュースがないことが良いニュースだ」とコメントし、辞任の噂を否定した。

　果たして、ポチェティーノ監督はこのままトッテナムで指揮することになるのだろうか。

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