ジェイドン・サンチョ【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド指揮官オレ・グンナー・スールシャールはドルトムントに所属する19歳のイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得を諦めていないようだ。英メディア『デイリー・メール』などが現地時間の29日に報じた。
ユナイテッド指揮官スールシャールは以前からサンチョの獲得を熱望している。だが今夏の動きはなく、冬の移籍市場でユナイテッドがサンチョに対し、1億1000万ユーロ(約130億円)のオファーを提示する準備をしていると23日付の英メディア『サン』が報じていた。
だが、『デイリー・メール』はサンチョは昨年11月に契約更新し、2022年までドルトムントと契約を残しているため、ユナイテッドは来夏まで待つだろうと報じている。
ユナイテッドは今夏、DFハリー・マグワイアやDFアーロン・ワン=ビサカなどを獲得し、DF陣の補強に成功。だが、FWロメル・ルカクをインテルに放出。また、ユナイテッドはFWアレクシス・サンチェスの期限付き移籍でインテルと合意に達し、インテル移籍が近づいている。
そのため、ユナイテッドは新たなFW獲得を目指しているようだが、サンチョ獲得は実現するのだろうか。
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