ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが古巣のマンチェスター・ユナイテッド復帰を希望するような発言をした。英メディア『BBC』などが現地時間の28日に報じた。
2018年にマンチェスター・ユナイテッドからギャラクシーに移籍してきたイブラヒモビッチは、これまでMLS通算49試合に出場し、44得点10アシストを記録している。
そんなイブラヒモビッチがインタビューで「プレミアリーグでプレーするのは簡単だと思う。だからもし、ユナイテッドが僕を必要とするのなら、そこに行く」とユナイテッド行きを希望しているようだ。だが、同選手は「僕はギャラクシーにいる。だからごめんだね。僕は欧州で仕事をしてきた。楽しめたし、33個のトロフィーを持って、ここに来た。僕はここに何かをもたらしたいと思っている」とも話した。
ユベントスやインテル、バルセロナやミランなどでプレーしたイブラヒモビッチは2016年にパリ・サンジェルマンからユナイテッドに移籍。その後、2018年にギャラクシーに移籍し、今年が契約最終年となっている。
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