フランス・リーグアンのモナコは、イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属する25歳のMFティエムエ・バカヨコの獲得を目指し、チェルシーと交渉しているようだ。英メディア『ミラー』などが現地時間の27日に報じた。

　今季レンタル先のミランからチェルシーに戻ってきたバカヨコは、チェルシーを率いるフランク・ランパード監督の構想から外れている。チェルシーのプレシーズンツアーに帯同し、試合に出場したバカヨコだったが、プレミアリーグの開幕戦からベンチ外が続く。

　そんな、バカヨコに古巣のモナコが興味を示したようだ。モナコはバカヨコの完全移籍での獲得を望んでいて、今夏の移籍市場が閉まる前までの獲得を目指している。

　現在25歳のバカヨコは2013年にレンヌのトップチームに昇格。2014年7月にはモナコと5年契約を締結した。だが、2017年にチェルシーに移籍し、2018年8月から1年間はミランに期限付き移籍していた。昨季はミランで公式戦42試合に出場1得点1アシストを記録し、主力として活躍した。

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